雑感たち

好きなだけ雑な感想(すべてスマホからの閲覧推奨)

韓国映画まとめて感想②

ここ最近何本か韓国映画を観たのと、振り返ると結構溜まってたので感想をあげてみます。ガッツリネタバレはしないけど、それネタバレでは…?っていう観てる人は分かるようなほのかなネタバレはあるかもしれません。何故こんな前置きをするのか、so、感想を書く自信が無い。小学生以下を覚悟の上で感想を書いてみます。決して期待はせず!お時間ある方はお付き合いください。

 

 

 

 

 

※全体的フワッとしてます。

※ただ感想を述べてるだけなのでオススメもクソもないです(最低)。

※過去の韓国映画感想はこちら↓

 

ktst1111.hatenablog.com

 

 

ktst1111.hatenablog.com

 

 

 

※原題は邦題と異なる場合のみ記載してます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

f:id:ktst1111:20200331212539j:image

『アシュラ』

あらすじ:

刑事のハン・ドギョンは、私欲のためにあらゆる犯罪に手を染める市長のパク・ソンベによる悪事の後始末を金で請け負っていた。末期がんの妻の治療費を言い訳に、金になるならどんな悪事にも手を染めるドギョンの弱みを握る検事と検察捜査官は、ドギョンを脅迫。市長の犯罪容疑追及のためにドギョンを利用する。ドギョンを中心に、検察と市長、それぞれの思惑が交差し、生き残りをかけた戦いへと展開する。

(https://www.google.co.jp/amp/s/eiga.com/amp/movie/85651/ より引用)

感想:

Twitterで面白いと見かけて勢いで劇場まで観に行ったけど始まってあまりのノワールっぷり(?)に始まって数分で若干後悔したww軽率に見に行って後悔ww本編始まってから数分でもう不穏かつただならぬ空気があった。そもそも韓国ノワールって言われる作品をあまり観たことが無かったので耐性が謎だったけどこれで全てを超えた気がする。もう何でも観れる気がする。…ってなるぐらいの圧倒的な地獄絵図!なんだこれは!?全員イカレてる!(※超褒めてます)観た後めちゃくちゃ疲れてるのにアドレナリンがドバドバ出て全然眠れなくてもう1回観たいかもしれない…とまで思った自分も狂ってるかもしれない!(?)韓国映画お得意の迫力のカーチェイスも見ものです。

アンナム市の悪徳市長vs市長の悪事を暴こうと奮闘(どころじゃないがw)する検察。ここで板挟みになる刑事のハンドギョン。妻の治療費のためにってのが韓国映画(韓国ドラマ)っぽ〜いって思ったけどドギョンもやることなすことなかなかだから感情移入もクソも無い(※褒めてる)。

私の頭の中の消しゴム』ぶりに見た気がするチョンウソンさんがコップをバリバリに噛み砕いたり(意味分からんと思うけどマジ)してるけど、全て市長役のファンジョンミンさんに持って行かれた感否めません。″狂気″って表現が1番似合う(※勿論褒めてる)。

ポスター左が韓国版、右が日本版なんだけど日本版ポスター超ダサイのね。闇か光かって書いてるけど韓国版には「一番悪いヤツだけが生き残る ここが地獄だ」って答え出てます。マジで地獄だったよ!

劇場で見た時はほぼ満席で女性客の多さ(リピーターぽい人多し)にビビった。応援上映もあったらしい。根強いファンが多そうなのはとにかく出てくる男たちの戦い、絶妙な関係性、キャラ設定、などなどがグッと来るのかなぁ…。韓国ノワール好きな方には堪らないと思います。

 

 

f:id:ktst1111:20200331221847j:image

『ドアロック』

あらすじ:

都心の古びたマンションで、ひとり暮らしをしている銀行勤めのギョンミン。彼女はある朝、ドアロックのナンバーキーに不審な粉が付着しているのを見つけ、念のためにパスワードを変更する。帰宅後、ギョンミンが部屋にいると、突然ドアロックが操作され……

(https://s.cinema.pia.co.jp/title/sdetail/183277/ より引用)

感想:

コンヒョジンさん主演とのことで韓国公開時からチェックしていて、運良く日本で上映を知ってこれまた軽い気持ちで見に行ったんですけどめちゃくちゃ怖くてちびるかと思った。誇張無しにマジです。自分のフットワークの軽さを呪った。帰り道が怖いを超えて自宅着いてもなおソワソワして『アシュラ』とは違った意味で眠れなかったwラストに向けての展開は見る前の想像と違ったけど映画だしこういうのもアリかな。コンヒョジンさん演じるギョンミンがたまたま接客したお客さんがさぁ…もう…本当…こういう人いるよねっていうリアルな怖さとしつこさでしんどかった。。日常に潜むスリラーであらすじからちょっと分かるように女性(特に一人暮らし)にはオススメ出来ません。。

韓国では自宅の鍵は数字のパスワード式が主流みたいですが、あれってセキュリティ的にどうなんだろう?ドラマや映画で出てきたり、旅行した際に泊まったホテルの入り口(部屋は一般的なルームキー)もパス式だったことがあって意味あるの?って思っちゃったんだけど…。鍵もパスも一長一短なんでしょうけどそこらへん物凄く気になる事情。

左が韓国版ポスターなんですけど「一人で暮らすワンルーム 見知らぬ人の侵入 ヤツが私を狙う」ってギョンミンがドアに耳を寄せる外には誰が…?ってもう!怖いな!デザイン(構図)好きです!

ブコメの女王コンヒョジンさんのお芝居はどのジャンルも素晴らしいことを改めて思い知りました。素敵な好きな役者さんの1人!

 

 

f:id:ktst1111:20200401165306j:image

『トンネル 闇に鎖された男』

あらすじ:

自動車ディーラーとして働くジョンスは、大きな契約に成功して意気揚々と妻と娘の待つ家へ車を走らせていた途中、通りかかったトンネルが突然崩れ落ち、生き埋めになってしまう。かろうじて一命は取り留めたが、手元にあるのはバッテリー残量78%の携帯電話と水のペットボトル2本、そして娘にあげるはずだった誕生日ケーキだけ。崩落事故はすぐに全国ニュースとなり、救助活動も開始されるが、現場の惨状は救助隊の想像を超えるもので作業は難航し……。

(https://eiga.com/movie/86595/ より引用)

感想:

公開時に面白そう!って思ってたけど劇場まで見に行けずでした。。。

前半良かったけど後半微妙というか。。起こりうることではある(100%無いとは言い切れない)と思うのでヒヤヒヤハラハラしたけど、後半に入るとなかなか進まずというか…いやそこが肝でもあるんだけど…思ってたのと違った。全てはラストの主人公のセリフが全てなんだけどね!

主人公がどう生き抜くかってとこよりも(?)彼を取り巻く人々(何も出来ないただ祈ることしか出来ない妻の葛藤には胸が苦しくなった)や社会背景にかなりスポットが当てられているので緊迫感がさ…。サバイバルしてるんだけどサバイバルを期待すると違います…何だろうな…ヒューマンドラマ(?)になるのかな。。多分違うけど。。

とにかく主人公のが粉塵塗れで見てるこっちがむせるぐらいなんだけど(マジです)、あれは食べても害がない小麦粉などを使っているらしいです。ほえー!裏話!

主人公イジョンスを演じたハジョンウさん超良かった。生き延びるために何かを見つけながらもげっそりしていくジョンスがさ…貴重な水を…ってシーン、もう何とも言えないってそれぞれ胸が苦しくなったしジョンスの人間味が…ハジョンウさん超良かったです(2回目)。ナムジヒョンさんノーマークでびっくりした!彼女も素晴らしき役者さん!

 

 

f:id:ktst1111:20200401165333j:image

『ソウル・ステーションパンデミック』(原題:『ソウル駅』)

あらすじ:

風俗店から逃げ、恋人キウンと同居するヘスンだったが、彼はへスンの体を売ることでしか金を得ることができなかった。このことが原因でケンカし、家を飛び出したへスンは一人で夜の街をさまよう。一方、ソウル駅では死んだはずのホームレスが生き返って人を襲い、襲われた者はゾンビと化し犠牲者が激増していた。キウンは、彼女と彼女の父だという男を捜し……。

(https://www.cinematoday.jp/movie/T0021764 より引用)

感想:

(ポスターで驚かせてしまった方がいらっしゃいましたらごめんなさい!)

かつて嵌りに嵌った『新感染』の前日譚です。

 

ktst1111.hatenablog.com

 

 

ktst1111.hatenablog.com

 

前日譚だから『新感染』と繋がってるのかなと思いきやそうでもなく、完全に独立した1本として考えた方が良いですね。もしも続けて見るなら絶対『ソウル~』→『新感染』の順をオススメします。ヨンサンホ監督はアニメ映画監督であり、『ソウル〜』を実写映画化しませんか?という打診から、同じ作品を実写化するならってことで『新感染』が出来たそうな。要するに前日譚と言えど製作に関しては『ソウル〜』が先行していたわけですね。韓国では公開も『ソウル〜』→『新感染』の順でした(日本ではどうだったか覚えてない)。

ポスターからお察しの通りまず独特なタッチが印象的で、内容も描写も怖い。ぶっちゃけ『新感染』より怖かったww韓国の底辺社会や社会背景もゾンビを通して描かれていて胸が苦しくなる場面も…。超社会派。全体的に救いはありません。容赦ないです。

ゾンビの動きは俊敏だけど人間の動きがぎこちなく見えたのは気のせいなのか…。ヨンサンホ監督は日本のアニメや漫画からも影響を受けてるらしく、好きな漫画家さんの1人に『ヒミズ』の古谷実さんを挙げていてあのタッチにもなんだか納得してしまう。いつか『シガテラ』をアニメ化したいらしい…けど日本の漫画だと韓国と違って権利問題等が難しくて…的なことをどっかのインタビューでお話しされてました。(失念したので見つけ次第載せます。)

 劇場で見たんですが、始まってからの違和感が繋がるどんでん返しには驚きつつ納得しつつだけど私は思わず笑ってしまい「えっw」って声出たんだけど周りにも同じリアクションの方々がちらほらいらっしゃって助かりましたwww『新感染』と同様に若干モヤる部分はあるんだけど、肝心なのはそこじゃなくて思ってるより気になってない自分がいます。ストーリーにも書いてあるように『ソウル〜』の第1感染者はホームレスなんですが、ヨンサンホ監督はソウル駅のホームレスを見たところから着想を得たそうで『ソウル〜』のゾンビはホームレスのメタファーなのです。それを知るとより面白いってかもう1回見たい。。。

…………なぜこんなに詳しく書いてるのかっていうと見た時にこの作品について書こうとしてインタビューやら結構探したんですよね。その下書きが眠っていたのでそっから引っ張ったりしたけど肝心のインタビューやらの出処をメモってないっていう…すみません。

余談ですが、あの『釜山行き(新感染)』からの四年後を描いた続編『半島』の予告編が公開されてました!どれ貼ればいいか分かんないので貼らないけど(どれが公式か分かんなかったので…)予告の時点で強すぎた。何これ。どうなってるの。意味わかんなくて予告だけで10回ぐらい見たんだけどどうなってるの(2回言う)。更に更にパワーアップしてる…ゾンビたちと生き残った人間たち…ちょっとこれは…韓国では今年の夏に公開だそうです。日本ではいつ見れるんだろう…ウズウズするー!楽しみ!

 

 

f:id:ktst1111:20200401165352j:image

『パラサイト 半地下の家族』(原題『寄生虫』)

あらすじ:

キム一家は家族全員が失業中で、その日暮らしの貧しい生活を送っていた。そんなある日、長男ギウがIT企業のCEOであるパク氏の豪邸へ家庭教師の面接を受けに行くことに。そして妹ギジョンも、兄に続いて豪邸に足を踏み入れる。

(https://eiga.com/movie/91131/ より引用)

感想:

年明け間もなくして劇場まで行きました。これ見るまでに絶対ネタバレもインタビューも感想もとにかく情報を一切入れたくなくて必死で避けてました。でもこれはネタバレ無いし作品に出てくるあれこれの解説(豆知識)が載ってて良いよ!とのことでこれだけ見て読んで行きました。↓

韓国映画「パラサイト 半地下の家族」(『寄生虫』)をより楽しむための韓国文化キーワード7つ(ネタバレなし) | エンタメ総合 | 韓国文化と生活|韓国旅行「コネスト」

韓国旅行時に欠かせないコネスト様~!お世話になってます!今回もお世話になりました! 

話題通りの評判、面白さでもう言うことないのでは…?

普段映画を見ない母が珍しく「見たい」と言うので一緒に行ったんですけど、まぁ内容的にしんどかったwwwwww家族と一緒に見るもんじゃねぇ。(※個人的感想)

就職難とか格差社会とか貧困問題とか…その他色々含み日本にも通じるものがありましたね。これ見た後あまりにもぐるぐる考えすぎてまともな感想書けなかったけど今思い出しながら書いてもまたぐるぐるしちゃってダメだわww少なくとも私は落ち込んだしエネルギー使い切ったというか、公式の著名人コメントに「見るってより体験するってのがしっくりくる」的なコメントがあった気がする(雑)んだけど、まさにその通りだった。気になる部分があるからもう1回見たい気もするんだけど、中々そんな気になれないというか…複雑。。

演者さんもストーリーも美術も全てが圧巻でした。メタファーも止まらない。もう最初からいやーな雰囲気ってかゾワゾワしてて、緊張感の中にある笑いも相まって、止まりたくても振り返りたくてもどんどん進んで最後までノンストップ。…これ何言ってもネタバレになりそうで何も言えないなと今気づいた。。

作品に出てくるお金持ちのパク一家の豪邸がお見事でガラス張りだったり広すぎたりで最初さらまぁ嫌な予感しかしなかったんだけどw『万引き家族』の物に囲まれたお家を自然と思い出してしまう。。キム家とパク家のセットにはかなり費やしたらしいですね。勿論邦題にある半地下のセットもそうだけど、光と影とか水とか諸々にもこだわりを感じました。あとどっかのインタビューで監督直筆絵コンテをチラッと見たんですけど可愛かった…もっと見たいよ…!って思ったら韓国とアメリカでは本として出版されてるの…?気になる…!

ストーリーも映像としても忘れられない映画の内の1本になったと思います。…大袈裟すぎ?それぐらい衝撃的でした。

 

 

f:id:ktst1111:20200401165402j:image

グエムル 漢江の怪物』(原題『怪物』)

あらすじ:

ソウルの中心を貫く漢江(ハンガン)の河川敷で、小さな売店を営みながら暮らすパク一家。普段と変わらない日を送っていたパク一家の面々だったが、ある日突然、漢江から飛び出してきた謎の巨大な怪物に娘ヒョンソを奪われてしまう……。

(https://eiga.com/movie/1074/ より引用)

感想:

ポンジュノ監督で『パラサイト』を見てなかったらガッツリスルーしてたであろう。。

こういう始まりでこういう終わり方なのか!と驚き。そして止まらない風刺祭り!この手の作品をあまり見ないからか展開に必死でついて行ったのですが、緊張感ある中で必ず笑えるシーンがいくつも入るのは『パラサイト』でも同じでしたね。でもラストしんどかったな…。

肝心な?怪物ですが、これ素晴らしく気持ち悪かった。全く別物の話だし怪″獣″を引っ張り出して申し訳ないですが、『シン・ゴジラ』の蒲田くんは気持ち悪いけど可愛い…と思ってしまったりしたんだけど、これは立派に気持ち悪かった。けどそこまで印象にも残らなかったのは自分でも謎…全体像が浮かび上がらないってか…あれ?私ちゃんと見たよね…?って不安なんですけども…wコケたりしてたのは面白かったww登場もぶら下がりからの突然でインパクトあって、個人的には逃げ惑う人々の中にラミランさん見つけてテンション上がったw

これ韓国語を何となく分かると邦題の″グエムル″ってのは韓国語でそのまま″怪物″なんですよね。タイトルに怪物が2個も入ってる…と思っちゃうけど″グエムル″って名称としてるってことで良いのでしょうか。金髪姿のどうしようもないソンガンホさんが印象的でした。

 

 

f:id:ktst1111:20200401165442j:image

『ハッピーログイン』(原題『好きになって』)

あらすじ:

詐欺の被害にあい家を失った独身アラフォーCA、気難しい性格で悪名高い売れっ子女性脚本家、人気絶頂で天狗になっている韓流スター、婚期を逃したお節介なシェフ、女性との交際経験がないことに劣等感を持つ天才作曲家、恋愛上級者ではあるが仕事は初心者の新米ドラマプロデュサー。それぞれが華やかな世界で働きながら、仕事や恋で悩む6人の男女がSNSで出会い、互いの本音をさらけ出していく中で、次第に恋心が芽生えていく。

(https://eiga.com/movie/85417/ より引用)

感想:

日本公開時にチェックしてたけど内容的に向いてなさそう(恋愛物とか心あったまる系?をあまり見ない)なので見送ってしまったものです。

3組の男女が織りなすオムニバスです。ほっこり。珍しくほっこりムービーを見ましたw韓国版ラブアクチュアリーとの感想を多々見かけましたよ(私はラブアクチュアリー見てないから分からないんですけどね…)。

ハッピーログインってタイトルだけどSNS要素は言うほど無くてむしろ空港に絡めた方が良かったのでは…とか思ったw原題は『好きになって』だそうで、こっちはSNSで言う″いいね″と絡めてるんだろうなって思うけど、SNS要素は言うほど無い(2回目)。ってか原題を『好きになって』って私は訳してしまったんだけど合ってる…?もうちょっとしっくりくる訳し方?がある気がするんだけど…。。。

日本でも有名なチェジウさん、いくつになっても時が止まってるのかってぐらいお美しくてだね…!美しさの中にある可愛らしさにときめきました。私は『冬ソナ』より『天国の階段』派だったんですが(知らん)、本作ではチェジウさん、泣いてません!(知らん)(謎の情報)あとユアインさんってこういうほっこりするような作品にも出るんだって意外だった(失礼)(重厚感ある作品に出られてるイメージが強くて…『ソンギュンガンスキャンダル』とか遥か昔なイメージ…懐かしい…しゃっくりコロ先輩好きだったよ…!)そしてやはりカンハヌルさん素晴らしかったので早くドラマ『椿咲く頃』見なきゃってなった。感想が雑でスマン。

 

 

f:id:ktst1111:20200401165457j:image

ミッドナイト・ランナー』(原題『青年警察』)

あらすじ:

警察大学で勉強し始めて2年になる熱血学生、行動派のギジュンと頭脳派のヒヨル。親友の2人は外出先で偶然、拉致現場を目撃する。学校で学んだとおり警察に通報するも複雑な手がかりと不足した証拠で捜査は一向に進まず、1分1秒と緊迫した中で時間だけが過ぎていく。ギジュンとヒヨルは自らの足で直接捜査を始めるが、予測不能な状況に出くわすこととなり…。

(http://klockworx-asia.com/midnightrunner/#STORY より引用)

感想:

日本公開時に見に行きたくて行けなかった作品。

さすがのアクションに頭脳派と肉体派のバディもの…って夢か!?夢なのかこれは!?漫画みたいなキャラ設定ありがとう!

テンポ良くて最初から最後まで楽しめたけど、見た後の爽快感?スッキリしなかったのは2人が辿り着いた先が想像以上に重いってかショッキングで最後まで引きずってしまったからです。まさかのしんどポイント。思った以上にダメージ受けてる自分がいた…しんどかったのよ…。

警察の2人ではなく警察学校で訓練してる2人の生徒であることが肝で、アクションも未熟さ?荒さ?若いからこその勢い?で戦うガムシャラさが良かったなぁ!パクソジュンさんとカンハヌルさんの共演とのことで韓国でも話題になったみたいだけど、2人とも相性抜群でした。2人が出掛ける準備するシーン可愛くてお気に入りです。あとはやっぱ講義中に目がギンギンになってたとこw(見ればわかる)

日本ドラマでリメイクが発表されまして今クールからスタートするようです!番宣でバラエティ出てるのよく見かけるよね~!SexyZoneの中島健人さんとKing & Princeの平野紫耀さんのダブル主演だそうで、第2の修二と彰じゃんって思ったんだけど違うの…?(混乱)ドラマの予告CM見たけど韓国版にあったシーンがいくつかあっておぉっ!?ってなりつつそこ取り入れるんだ!?って思いつつ、でもドラマ版のストーリー知らないから楽しめそうです。そしてお2人共動けそうなのでアクション楽しみです。セクシーサンキュー!

 

 

本当はもう1本書きたかったのがあったんだけど、長くなりそう&他の作品と熱量違って浮きそうなのでそれはまた別に書くことにします!

自宅にいても暇だな〜映画でも見よっかな〜ってなった時に1ミリでもこれがきっかけ?引っ掛かり?の1つになれば良いなぁなんて…これがオススメ!とか一切書いてないけどw

そして韓国版日本版の順にポスターも並べて載せてみました。国によってデザインが違ったりするので比較すると面白いですよね。特に『パラサイト』は世界各国で公開されている分デザインもそれぞれで面白かった!載せてらっしゃるブロガーさんだったりが沢山いらっしゃるので良かったら探して見てください。

おそらく『パラサイト 半地下の家族』を見て韓国映画に興味を持った人が少なくともいると思うので、過去記事も合わせて暇潰しにでも…!(そして韓国ドラマも見て欲しい…!)

 

・・・・・・・・・・・・・・・

お久しぶりです。そしてあけましておめでとうございます!年明けてた!今年も宜しくお願いします。

久しぶりかと思いきや映画の話で…その次もおそらく映画の話になるかと思います…すみません…!韓国ドラマを7本ぐらい見ている(自分史上初w)のですが、1本を一気に!ではなく並行して見てるので中々完走出来ずwwwww時間かかるwwww最近のドラマは『賢い医師生活』が面白そうだなぁと思いながら全く見れてません。。チョジョンソク様…!!

更新が空いた期間の拍手とコメントもありがとうございました!しっかり見てます。嬉しいです。

あとしれっと告知ですがブログのURLが変わりますー!httpからhttpsに変わるだけ!後日変わるよって記事上げますね。4/18頃から変わる予定。

いい加減『彼女の私生活』の後半戦を更新しなきゃなとか他にも眠ってる下書きたちをどうにかしなきゃなと思ってます………………………では!(最悪な〆)

 ・・・・・・・・・・・・・・・ 

WEB拍手はじめました↓

PCからも!スマホからも!はい!拍手!

特に何も出てきませんが「いいね」みたいな感覚でお気軽にポチッとくれたら嬉しい。。。また、WEB拍手のコメントは私しか見れないのでこちらもお気軽に感想など好きなだけどうぞ〜!(無記名可)